■バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける - スズキ ワゴンR ハイブリッドFZ MH55S
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/01.jpg)
MH55Sの純正ホーンは赤矢印の下のほうを覗くと見えます。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/02.jpg)
手が届き外すことが可能。ホーンを変える場合はバンパーを外すのが当たり前と思っていたけど今回はバンパーを外さずに交換してみようと思います。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/03.jpg)
純正ホーンの裏側から全ネジが出ていてステーにナットで留めてあります。これはアースの役目も果たしているため純正ホーンからアース線は出ていません。
![ドライブレコーダー ユピテル SN-TW9700dPの取り付け方 リアカメラ](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/04.jpg)
純正ホーンを外したところ。赤丸はホーン電源カプラー。今回はこのカプラーは使用せずにワンタッチコネクターで分配して平型端子(メス)を用意しました。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/05.jpg)
モノタロウのコンパクトホーン。安くてそこそこいい音だと思います。少なくとも純正ホーンよりはいいかと。 なおホーンが二つなのは低音用と高音用に分かれているため。またモノタロウのコンパクトホーンは消費電流が4Aなので純正の配線をそのまま利用できるのが利点です。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/10.jpg)
接続の方法はいくつかあるのですがMH55Sの場合はこのように配線をします。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/06.jpg)
ここでホーンを仮留めしてみます。MH55Sは前モデルと比べて整備性が向上していると感じますが、一見広そうなスペースもホーンを二つ納めるとなると結構難しいです。 やっぱりバンパーを外して取付位置を決めたほうが良かったかも・・・。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/07.jpg)
写真で見ると分かりづらいですが配線図どおりに加工しました。なお各ホーンに端子が2個ずつありますが極性はありません。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/08.jpg)
動作確認。さきほどホーン電源として作った平型端子(メス)と平型端子(オス)を繋いでからアース線を赤丸の場所に繋ぎました。 ホーンをそれぞれ鳴らしてみて確認。※両方繋いでると片方が断線している場合気が付きません。
![バンパーを外さないでモノタロウホーンを取り付ける](https://mh55s-hybrid-fz.nazotoki-k.com/images/monotaro-horn/09.jpg)
動作確認ができたら配線やホーンが周りに干渉しないように位置を決め固定をして完了です。ステーは厚みのある強度のあるものを選択しましょう。